アヅミ中小企業協同組合

受入要件・
受入の流れ

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アヅミ中小企業協同組合での受入要件と、受入の流れ、受入を成功させるポイントをご紹介します。

受入要件

  • 組合会員企業
  • 過去3年間不法就労問題がないこと
  • 受入れ期間3年(最長5年)
  • 実習実施場所を確保すること
    実習実施場所の安全衛生措置を十分に講じる事
  • 宿泊施設の確保
    宿泊施設の安全衛生措置を十分に講じる事
  • 実習実施責任者
    実習実施責任者講習の受講をする
  • 実習指導員
  • 生活指導員の設置

9. 技能実習生の受入れ人数枠

実習実施者の
常勤職員総数
受入れ人数 優良基準適合者
301人以上 常勤職員総数の20分1 常勤職員総数の10分1
201人~300人 15人 30人
101人~200人 10人 20人
51人~100人 6人 12人
41人~50人 5人 10人
31人~40人 4人 8人
30人以下 3人 6人

技能実習受入の流れ

受入れ企業から要望

送出し機関へ通知

人員選抜

採用予定人数の3倍前後の人材募集
送出し機関の面接
合格者が実習実施者(企業)による現地面接

事前教育

送出し機関により、面接合格者に対する日本の法律・生活習慣・日本語等の教育

技能実習計画
1号書類準備

技能実習計画認定申請
在留資格認定証明書交付申請
査証申請

入国後講習

【日本入国】 入国後組合講習センターで講習 日本語の他、生活習慣、日本の法律、消防署、交通安全教室、注意事項など1か月間行います。

技能実習1号
技能実習1年目

企業にて実習開始

入国後2か月目

技能実習移行試験

入国後9か月目

外国人技能実習機構より評価

入国後10か月目

在留資格変更

入国後12か月目

技能実習2号
技能実習2年目

企業にて実習

在留期間更新

入国後24か月目

技能実習2号
技能実習3年目

企業にて実習

随時3級試験受検

在留資格変更

一旦帰国(1か月以上)

入国後36か月目

<優良企業認定企業>
<随時3級合格者>

技能実習3号
技能実習4年目

企業にて実習

在留期間更新

入国後48か月目

技能実習3号
技能実習5年目

企業にて実習

2級受検

帰国

入国後60か月目

実習生受入を成功させるには?

日本語のレベルが不十分であってもコミュニケーションをこまめにとりましょう。
日本語での話しかけが大切です。

最初の教育が大切です。繰り返し身につくまで指導。
重要なことがらは、母国語表示する等工夫が必要。
必要があれば母国語通訳を依頼しましょう。組合に相談して下さい。
大声で怒鳴ったり、叱責するのは逆効果です。
人前での注意はプライドを傷つけることになります。

仕事以上に日常の生活に注意を向けましょう。

・健康管理のチェックも大切です。
・部屋の整理整頓の定期的な指導も有効です。


実習生の判ったような
返事には要注意です。
本当に理解したのか
確認してください。